草津温泉のお安い素泊まり旅館~田島屋に宿泊してきました!
日本3大温泉の一つである群馬県の草津温泉。
2度目の訪問です。
目的はスノボと温泉~
今回もケチケチ旅行~なので素泊まり旅館の田島屋さんに決定。
草津温泉 田島屋旅館さんは湯畑から坂道を上がり徒歩3分ぐらいのところにあります。
草津バスターミナルからは徒歩1分、歩いてすぐなので交通機関利用する方はとても便利。
アタシ達は車での訪問でしたので、駐車場からは少し歩きました。
駐車場はナビがリサーチしてくれず、自力で行こうとしたら細い裏通りに連れて行かれて、見つけることができませんでした。
いったんお店の前に路駐をして、駐車場がある場所を聞いてから駐車場へ。
湯畑から中央通りを上がり、田島屋を通り、草津バスターミナル前の交差点を左に曲がり、そしてすぐ右へ曲がります。
郵便局の斜め前辺りに位置している、この先の左手側に駐車場がありました。
聞かないとわかりませんね。
駐車場から旅館までは徒歩2.3分ってとこかな。
3年前、草津に来た時、お世話になった「はなみずき」もこの辺り。
はなみずきも素泊まり6千円ぐらいの同じようなお宿で、お風呂のお湯がメチャ良かったんですよね。
今回もお安いお宿で探してみました。
お土産屋さんの裏手が旅館玄関入口となる田島屋旅館。
チェックインは14時~
チェックアウトは~10時
お会計は現金orペイペイです。
クレジットカード派としては現金をあまり持ち歩かないので困っちゃいます。
今のご時世、ペイペイを利用するべきなのでしょうが、新しいことが面倒だと感じてしまう年代・・
自分で脱いだ靴は左手の下駄箱に自分でしまいます。
この右手側にお風呂があるそうです。
早く草津のお風呂に入りたい!
2階へ上がり奥へと進みます。
アタシ達のお部屋は「せっしょう」という和室8畳です。
お布団は自分でひきます。
スノボで疲れた体に温泉まんじゅうはサイコーです。
餡子が癒されるぅ~。
おまんじゅう美味しかった♪
廊下には共同の洗面台があります。
こちらの田島屋旅館はお部屋には何もありません。
トイレ・洗面台などはみんなで共有というスタイル。
冷蔵庫に電子レンジ。
夕食・朝食はないので食事は持込みか外食となります。
翌朝もポットが配られます。
さっそくお風呂へ!
脱衣所
草津のお湯はいいですね~。
草津には主に6つの源泉があります。
中でも有名なのは温泉街の真ん中にある湯畑です。
田島屋旅館は湯畑源泉。
泉質は酸性・含硫黄-アルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉。
㏗値2.08 強酸性の無色透明、硫化水素臭あり。
飲んではいないけど、チラッとなめてみた。
酸っぱめ。
シャワーブース2つ。
他の宿泊者と鉢合わせは翌朝のみでした。
食事の後、外湯に行ったので、夜中は入らず就寝。
アメニティグッズ(浴衣・てぬぐい・歯ブラシ)はありませんが、お風呂場にはシャンプー・リンス・ボディソープはありました。
チェックイン時にレンタル有無の確認あり。
タオル300円、浴衣300円でレンタルもできるようでした。
お風呂場から出た廊下に、ドライヤーと綿棒とあり。
脱衣所に何もないので、あちゃードライヤー無し!と思ったけど、あってよかった。
お風呂から出た後はご飯を食べに行きます。
お酒飲んじゃうと、お布団ひくのかったるくなるので、お布団セットして出発です。
お布団のひき方がザツですね(笑)
廊下での足音や音は筒抜けでした。
ちょっと気になりましたがしゃーないですね。
なにせ6千円以下のお宿ですw
宿泊料 5,500×2
入浴税 100×2
暖房費 300×2
じゃらんポイント△300
2名で合計11,500円でした。
お歳頃の乙女だったら、こんな感じのお宿はおそらくNGだと思うけど、今となっては、合宿気分でこんなお宿もたまにはよか。
1泊7万円の箱根強羅花壇とは天と地かもしれませんが、温泉に癒されるのが目的なら、高級宿のおもてなし1泊旅行より、会社員を辞めた今、ここで10泊して毎日温泉に入りたい!