50歳で早期リタイヤして専業主婦になったけど扶養にはいれない!
高校卒業して早32年。
ちょうど50歳という人生の節目に早期リタイヤしました。
就職してから夢見ていた念願の専業主婦生活。
2月終わり頃から有給休暇消化にはいり
人生最高に幸せ生活を満喫中
あと何年元気で暮らせるのだろか?
人生100年時代。
長生きできそうな家系のような気もするけど、50歳からはいつ死んでもいいように生きると決めたのです。
毎日ルンルンだったのですが、4月から私の生活費どうなる?
と色々調べてみたところ・・・
なんと衝撃な事実が!
何も調べないで退職決めちゃってます。ハイ。
私が実際、退職後に手続きした事や税金などの支払いについてぶっちゃけていきます。
退職後にででいくお金
退職後は今まで給与から自動天引きされていた
- 健康保険
- 年金
- 住民税
国民の義務を
自分で納めないといけません。
なんて悠長にかまえていたら、しばらくは扶養にはいれないという衝撃の事実!
なぜなら失業保険をもらうから。
失業保険をもらわなければ扶養に入れます。
正しくは、失業保険の基本手当の日額が3,612円以上だと扶養に入ることができません。
となると健康保険は
市町村の国民健康保険か今までの会社の健康保険組合に任意継続するかどちらかです。
どちらも前年度の収入に応じた保険料となります。
国民健康保健だと世帯年収です。
市に問い合わせをして前々年度の収入で概算の保険料算出してもらいました。
なんとその額
499,000円
月額 41,583円
市町村のHP等でも算出できるようになっていますが、電話で問い合わせをすると教えてくれます。私は3月に問い合わせをしたので前々年度の収入計算式での概算です。
そしてその他にも
国民年金
月額 16,590円
住民税
月額 約24,200円
(前年度計算なので実際6月から変更あり)
合計82,283円!!
ちなみに前々年度はブラックすぎて残業代を沢山もらっていたので年収があがっていました。なので多少は少なくなると思われますが・・
住民税については退職時に4.5月分を一括徴収済みなので、令和3年度分の年収計算での住民税を6月から納めることになります。
退職後の健康保険
今まで給与から天引きされていた社会保険料たち。
こんなにも引かれちゃうの?と思うこともしばしばあったけど、なんだかんだいっても会社員は安泰です。
イヤイヤでも毎日会社に行けば、毎月お給料が入ります。
生涯二度と私は定期的なお給料をもらうことはできません。
自分で選んだ道です。
受け入れないといけません。
退職後の健康保険料は3つから選択します。
①家族の扶養に入る
②会社の健康保険の任意継続制度に加入
③国民健康保険に加入
①家族の扶養に入るに場合は条件があります。
年収が原則として130万円未満(60歳以上は180万円未満)であること、かつ被保険者の年収の2分の1未満であること。
※社会保険料としての扶養
年収130万円未満とは月収108,333円以下。
失業保険を受給する場合は「基本手当日額」が3,612円未満であれば、失業保険をもらいながらでも扶養に入れます。
また給付制限期間(2ヶ月または3ヵ月)は扶養に入れます。
でも実際、現実には、旦那さんにその事を言っても面倒くさがってやってくれません。(会社がやってくれないのか?旦那さんが会社で手続きをお願いしないのか?どちらも当てはまるっぽい。)
扶養に入ることはあきらめました。
②会社の健康保険の任意継続制度に加入
3月31日の退職の手続きの際、どうするのか確認がありました。
その場で決めないといけないワケではなかったのですが、20日以内には職場を経由して提出書類等を健康保険組合に提出しなくてはいけません。
ちゃんとした保険料は申し込みをしないとわかりません。
健康保険料 0.092
介護保険料 0.018
正確な保険料がわからないと国民健康保険と比べようがないので、とりあえず申請書を提出することにしました。
上記の料率から計算すると若干、国民健康保険料より安いと思います。
退職から6日経ちました。
書留にて任意継続の納付書およびご案内および新しい保険証が届きました。
毎月の保険料は39,600円。
国保に比べてキモチ安い程度でした。
幸せな毎日とはうらはらにお金の心配が・・・
失業保険受給手続きをしたくても離職票は郵送させていませんので、ハローワークには行かれません。