アプリコットオイルでイボがとれる?試す価値ありオイルの効能
ひさびさの女子会♪いや婦人会か?(笑)
悲しき悩みが出没するお歳頃。
わたしはみんなにアプリコットオイルをおすすめしました!
顔にできたイボなんてなんのその。
そんなお悩みの解決策おしえちゃいますよ。
肌の老化と植物オイル
肌の老化の原因のひとつは新陳代謝の衰えです。
イボはウィルス性のものもありますが、老人性イボは肌の老化、紫外線による肌のダメージや摩擦等が原因となります。
首まわりなどにできるプツプツは、ターンオーバーの乱れにより生まれ変わる角質がうまくはがれ落ちず貯蓄され、ポツポツ、ザラザラとなってしまいます。
角質硬化で固くなってしまった皮膚は柔らかくすることが大切です。
アプリコットオイルをぬることにより乾燥した肌に潤いを与えて、お肌を柔らかくして皮膚の老化を防ぎます。
またお肌の新陳代謝を活発にしてくれるので、はがれずに残っていた古い肌の細胞も代謝を促してくれます。
アプリコットオイルは皮膚の再生力に優れていますので、老化が原因の老人性イボには効果があるといわれています。ウィルス性のイボには効果はありません。
アプリコットオイル
アプリコットオイルとはあんずからとれる油です。
あんず油、杏仁オイル、アプリコットオイル、アプリコット油、アプリコットカーネルオイル
アプリコットオイルはオレイン酸を多く含くみ、他にもパルミチン酸・パルミトレイン酸・リノール酸・ビタミンE・ビタミンAも豊富に含まれています。
アプリコットカーネルーの木は中国原産ですが、古代ローマ時代にヨーロッパで栽培が盛んになり、後に中東地域へ伝わりました。18世紀にはアメリカへも移植され、現在でも盛んに栽培されています。
アプリコット(杏仁)オイルは人間の皮脂に非常に近い成分でできているので、肌になじみやすく酸化しにくい性質を持っています。
優れた皮膚軟化作用があり、血液循環を促進させて新陳代謝を高めくれるといわれています。
中華料理でおなじみの杏仁豆腐。今市場に出回っているものは実際に杏仁を使ったものは少ないようですが、もともとは杏子(あんず)の種の中にある仁(さね)を粉末にして甘みをつけた薬膳料理の一種です。
オイルの使い方
髪・顔・全身すべてに使用できます。
お顔の美容オイルとしての使い方はいくつかあります。
- 洗顔後、化粧水の導入剤
- お手入れの仕上げにオイルで蓋をする。
- マッサージの潤滑剤
美肌にはオイル保湿は不可欠です。
油分は最後にフタをするイメージがありますが、オイルは肌の軟化作用がありますので、洗顔後、油分で肌を柔らかくさせた後、水分をしっかりと浸透させることができるのです。
また保湿イコール水分というイメージが強いですが、同時に油分も必要です。
年齢とともに油分も減っていますので、エイジングケアにはオイルは必須となります。
アプリコットオイルに限らず
- アルガンオイル
- アーモンドオイル
- マカデミアナッツオイル
など色々なオイルを使い分けて、わたしは長年使用しつづけています。
粉瘤(ふんりゅう)もオイルで治る?!
一般的な皮膚のできもの、粉瘤って知っていますか?
粉瘤ができてしまう原因は不明であって、皮膚の下に毛穴の袋ができ、中に角質が溜まってできるもので、皮膚の下からドーム状にもりあがったできものです。
アテローマ、アテロームともいわれている体中どこにでもできてしまう変なやつ・・。
そのできものを押すと角質がでてくることもあり、クサかったりなんかして。
どうしよう・・と思ってね。ネット検索すると
調べるとほっておいても問題はないけど、自然治癒はしないから手術でとったりもできるとのこと。
粉瘤ができた箇所が箇所だけに病院へも行きづらいし・・ちょっとした悩みのタネだったのです。
ぽこっと出っぱっているので潰れてなくならないかな・・と思いながら触ってしまう癖がついていました。
粉瘤ができてしまって1年ぐらいもんもんと過ごしていたある日、オイル塗ったらなくならないかなーなんて思いながら試してみたら、日に日に小さなり出っぱりがなくなりました。
見た目はもともと綺麗な皮膚の部分ではないのでw見た目がどのように変化したのかはよくわかりませんが、出っぱりは治ってしまったんですよ。
色んなオイルを使っているので、オイルはアプリコットオイル限定ではありませんでしたが。
わたしが崇拝している植物化学(ファトケミカル)成分。
自然の力はすばらしい!
まとめ
若い頃は化粧ポーチの中にはあぶらとり紙が常備され、化粧直しの際はいつもあぶらとり紙でお顔の皮脂をとっていました。
思春期の頃に悩まされていた皮脂も実は、肌の水分蒸発を防いでくれたり、肌を柔らかくしたきめ細かくハリとツヤ肌には欠かせないものでした。
お肌の悩みは年代とともに変わってゆきます。いつしかあぶらとり紙が不要となり、あぶらも水分も減少。
肌の皮脂の分泌量は30代から徐々に減少します。特に40代以降は急激に減少します。
減少してしまったあぶらは天然植物オイルで補いましょう。
イボ取りにはアプリコットオイルが良いとされていますが、他のオイルもあなどれません。
お顔のイボはとれましたが、私は美容に良いことを色々と試しているので100%アプリコットオイルの使用との因果関係はとれていません。
でも試す価値は大ありですよ!
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