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子供のない人生について【不妊治療の先にあったシアワセのカタチ】

2020-06-14不妊

アタシがブログを始めたかった理由のひとつに

子供を授かることができなかった人生もなかなかわるくないよ。楽しいよ。

ってことを6年前の自分に、6年前のアタシのように不妊に悩み、ゆきづまっている人に伝えたい。という思いがある。

 

アタシは35歳で結婚した。

大好きな人と結婚すれば、子供がほしい。あたりまえの感情。

子供がいる家族をつくりたかった。

10年前は卵子の老化については、あまり知られていなかった。

結婚すれば、子供ってふつうにできるものだと思っていた。何のうたがいもなくお母さんになれるものだと思っていた。

 

ふつうの事だと思っていたことが、ふつうじゃなかったアタシの人生。

 

わたしたち夫婦は子宝に恵まれず、子供がいない。

 

この話題にふれちゃうと涙腺が破壊する。

 

 

43歳の夏、わたしら夫婦は子供あきらめ、不妊治療に終止符うった。

 

その時は子供を産めない自分の人生を受けいれられなかった。毎日のように泣いて泣いて泣いて・・・完璧うつ状態。

 

子供がいない人生なんて夢も希望もなく、ただただ生きてくことがしんどかった。

 

子供がほしいと望み、不妊に悩む人しかわからない気持ち。

不妊で悩んだ人はみな同じような感情を抱くのではないかとアタシは思う。

 

この先の大きなイベントは愛する人の(旦那、両親、兄弟姉妹)の死だけ。なんておもってみたり。

子供ができない。いない。というだけで絶望感しかない。

この先、生きていく価値はあるのだろうか・・・

そんな精神状態だった。

 

 

何ごとも年月が流れると人のココロは癒される。

 

環境や状況など6年前と今、何も変わってない。

でも6年前のアタシは、世の中で一番不幸だと思っていたけど今、幸せだと思っている。

 

シアワセのカタチはイロイロあるはず。

 

自分によく言い聞かせていた6年前。

 

子供をあきらめなくちゃ。と思うようになってから、少しでも未来に希望がもてるような情報をさがすため子供がいない人生についてネット検索していた。

不妊治療ってワードはよく体験談などがヒットするのだけど、結果、子供を授かることができました。が多かった気がする。

芸能人などにもよくある不妊治療の末に子供を授かることができました系。

 

子供ができなかった人の人生ネタが少ないように感じた。

なくはなかったかもしれないけど、自分の気持ちにはいってこなかっただけかな。

 

だからアタシはつよく発信したい。

ブログでは、このテーマについて発信したいのです。

 

子供がいなくても、めっちゃハッピーな人生が送れているよ!


がんばってのりこえて!

 

7年前のアタシに。

エールをおくりたい。

 

同じ悩みを持っているアナタへ伝えたい。

 

 

結婚して10年以上たつのでラブラブとまではいかないけど笑
ダーとはかなり仲良し。

自分たちだけのためにお金と時間は自由に使いたい放題。

海外旅行、温泉や国内旅行は年に数回いっている。

週末には美味しいもの食べに出かけたり、ゴルフにいったり。

こんなに自由気ままにふたりで楽しめる人生もアリだなーって思うようになった。

 

昔はね、ちっちゃい子供のお母さんが羨ましくて。妬ましくて。

人間、自分が不幸だと思っていると、幸せそうな人が妬ましく思えるという事がわかった・・コワ😆

今は単純にお母さん大変そうだな~。と

 

 

シアワセってホント自分の気持ちひとつ。

 

 

類は友を呼ぶ。

私の周りも不思議なことに夫婦二人で人生楽しんでいる人がいっぱいいた。

もともと友人が多いアタシだけど、2年ぐらい前、新たなトモダチができた。

趣味のヨガを通じて出会った同世代の女子ふたり。

同じように子供がいなく夫婦ふたりで暮らしている。

偶然か必然か不思議な出会いに親近感がわき、数カ月おきに3人で飲みに行く仲になっている。

 

結婚して子供がいる友ダチにおいては、もちろん順風満帆な人もいるけど、子供ができちゃうと不思議と旦那と仲悪くなってしまうケースが多く?旦那のこと死んじゃえばいいのにとかいっちゃっている友ダチとか、離婚にまでいたっちゃうケースとか。

ま、そこに至るまではその夫婦にしかわからないいろいろなものが積み重なっているとはおもうけど。

 

 

子供がいない夫婦は仲がいい。

 

 

子供あきらめた時、ダーに対して愛しさしか生まれなかった。

私にとっての家族はこの人だけ。

 

 

体外受精にチャレンジして約1年が経ち、身も心もズタボロになり、もう限界を感じた。

もう治療はやめると彼に告げると、何も言わずうなずいた彼。

 

 

ダーも私と同じように子供をほしがっていた。

 

 

ふたりで生きていくということ、彼はどう思っているのか?

当時は彼に聞くのが怖かったので、このことに関しては話すことを少し避けていた。

 

体外受精では卵子の老化は大いに関係していた。

わたしらの夫婦に子供が授からなかったことは、けして私にすべて問題があったわけではない。

でも子供を産めなかったことは、自分の気持ちどうこう何より彼に対して

ごめんね。パパにしてあげられず・・

という気持ちが強かった。

そういう気持ちがあると必然的に彼に対してやさしくなる笑

 

 

一年近く前、知り合いのバンドのライブにいったかえり居酒屋でふたり飲んでいた会話の中で

 

ハナコと結婚したことは、オレの宝だよ。子供はできなかったけどな。

 

思いがけずうれしいことを言ってくれた。

 

ふたりで飲みいったりすると、日常生活ではけして言わないちょっとしたことを聞ける笑

 

 

 

私はこのブログで旦那とふたりぼっちの人生がどんなにすばらしいかを発信していきたい。

(愚痴もあるかもw)

この先、離婚したら笑えるけど、人生何が起きるかわからないのもひとつの楽しみにしておきましょ。

 

 

今こうしてブロガーになる目標をみつけ、ブログを書く生活を楽しんでいるのも、子供がいないからできていること。

 

この歳でがみつかり相当今たのしい。

 

つらくて悲しい不妊時代をのりこえ、愛しき旦那様と毎日たのしく仲良く暮らし、私は今とても幸せです。

 

でも次、生まれ変わったらぜったい旦那の子供産んで育ててみたいカナ。

 

そんな私のブログだ😁

 

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不妊

Posted by ハナコ