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石廊崎の遊覧船に乗ってみたらヒリゾ浜には行けなかったけど伊豆の海を満喫できたよ!

2021-08-0347都道府県

石廊崎岬

2021年 夏!

弓ヶ浜&南伊豆休暇村を満喫した翌日は石廊崎へドライブです。

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石廊崎

伊豆の最南端に位置する岬の石廊崎。断崖絶壁のビュースポット。石廊崎一面に広がる岩は海底火山がつくり出した荒々しく雄大な景色となっています。南伊豆に訪れた際は立ち寄りたい観光スポットです。

石廊崎 遊覧船

伊豆クルーズチケット売り場

伊豆で随一といわれる伊豆の最南端、石廊崎の豪快な海岸美。

断崖絶壁が壮絶な勢いで迫ってくる様子が海上から楽しめる石廊崎の岬めぐり。

伊豆クルーズ 石廊崎岬めぐり

大人:1,450円 小人:730円

所要時間は25分

9:30から30分おきに15:30まで(12:30は運休)

多客時は9:00~16:00と時間が延びます。

  • Aコース 奥石廊崎コース
  • Bコース みかけの岩コース

 

Aコースは伊豆の秘境といわれているヒリゾ海岸の沖合に浮かぶ大根島をぐるりと1周してもどってきます。

海底が透けて見えるほどの透明度を誇る名所の「ヒリゾ海岸」に行きたかったけど、わたし達が訪問した日は、風が強かったためAコースではなくBコースのみかけの岩コースでした。

※天候・海況によりA・Bコースいずれか運航となります。

 

石廊崎港から「マリンバードおしどり」君、いざ出港です!

港から出港する遊覧船

外観が奇妙です。けしてカッコよくございません(笑)

録音船内放送によるガイドがあります。

外観黄色い部分の室内です。

その奥に、外に出られるようになっていましたが、乗船中、気づかなかったので行きそびれちゃいました。

マリンバードの内装

コロナ禍の影響?乗船したのはアタシたちともう一組だけ。ほぼ貸切状態でした。

右と左をウロチョロうろちょろ左右の景色を自由に楽しんじゃいました。

船から見える灯台と神社

写真だとちっちゃっw  石廊崎灯台と石室神社が見えています。

岩から釣りをする人々

あんな岩から釣りを楽しむ人々達~

みのかけ岩

みのかけ岩です。

その昔「役の行者」が空を飛び、箕を掛けたと云う伝説の奇岩だそう。

この辺りで折り返しかな?

荒々しい岩肌と海

日差しでキラキラしている海の断面

日差しで海がキラキラしています。水深が浅いと海が碧いですね。

港に到着したマリンバード号

快晴だったので、日差しが海を照らして神秘的な海を満喫することができました。

Bコースなのが少し残念でしたが、みかけの岩コースも十分楽しめました♪

25分は短いようで、気軽に乗れるちょうどよい時間なのかもしれません。

一見料金がお高く感じますが、個人的には、とても満足のいくクルーズでした。

伝説の奇岩と碧い海~25分間の遊覧は伊豆半島の先端のダイナミックな景勝地の景色を堪能できました。

運航は下田に本社がある伊豆クルーズ

 

石廊崎 駐車場

 

石廊崎遊覧のりばの駐車場は1回500円です。

石廊崎の灯台へは遊歩道がありますが、約坂道を約20分以上の登らないと行かれません。

こちらの駐車場の領収書をオーシャンパーク駐車場で提示すると、同日に限りオーシャンパークの駐車場が無料となります。

1回500円、少し高くない?と思いますが、ふたつの駐車場が利用できたということで、よしとしましょう。

石廊崎オーシャンパーク

石廊崎オーシャンパークの駐車場

この地は、昭和44年~石廊崎ジャングルパークという熱帯植物園がありましたが、施設の老朽化と入場客の減少に伴い平成15年に閉園。平成31年4月1日「石廊崎オーシャンパーク」としてその跡地を再利用してオープン。

下調べも何もしないまま来たので、勝手に遊園地みたいなイメージしていたのでナニもなさすぎてびっくりしましたw

駐車場から建物内へ

館内は、お土産売り場とお食事ができるようになっています。

室内の様子

石廊崎 灯台

館内を出た後の道

館内を出た後は整備された道を歩いてゆきます。

灯台までの道のり

ここ1,2週間は梅雨のため雨曇りつづきだっただけに、暑いけど、いいお天気で気持ちがいい!

左手に石廊崎灯台、右には海

5分も歩かずに灯台が見えてきました。

そして右手には広大な海の景色が広がっています~

日本の灯台50選の一つに選ばれています。

灯台建物内は立ち入り不可ですが、敷地内が一般開放されていますので、周囲をぐるりと歩くと石廊崎の絶景が見下ろせるようになっていましたよ。

 

石廊埼灯台敷地内開放時間
9:00~16:30【4月1日~9月30日】
9:00~15:30【10月1日~3月31日】

 

 

灯台から石室神社までの整備された道

灯台のこの先には、なんと神社があるようです。

石廊崎灯台からの景色

見事な絶景チックなビューがひろがっています。

岬先端が見えてきました

階段を降りると・・

石室神社

石室神社

崖にめり込んでいるいとも奇妙な?神社です。

岩にのめりこんでいる石室神社

その先には「熊野神社」があり、オーシャンパーク駐車場からは5分ちょっとかな。

先端までの道のり

伊豆七島展望図

大島・新島・三宅島!神津島~ひと昔前、流行っていましたよね??

ナンパスポットとして有名だったような?(笑)

残念ながらここから島は見えません。雄大な果てしない海だけです。

振り返ると

熊野神社

こんなところに!テキな。なんかおもしろ~

縁結びの神様。熊野神社。

岬の先端から海を見下ろすとマリンバードが航行

最先端から海を見下ろすと、さっき乗ったマリンバードが波に揺られて航行していますw

眺めがよく気持ちいいですね~

 

ヒリゾ浜

石廊崎と中木の堺にある海岸「ヒリゾ浜」は中木港から船でしか行かれない伊豆の秘境と呼ばれている砂浜がない岩場の海岸。

海水の透明度が良くて7mの海底まではっきり見えるというシュノーケリングスポット。またヒリゾ浜と大根島の間にはとても狭い海峡ができています。海峡が狭いため潮の流が速いので慣れていない人は注意が必要です。

あいあい岬駐車場からみたヒリゾ浜

石廊崎の西側に位置するヒリゾ浜。南側の太平洋には、冬でも18℃程度と温かい海流である「黒潮」が流れています。ヒリゾ浜と大根島の間にはとても狭い海峡ができています。ヒリゾ浜周辺の海の深さが15ⅿ未満と浅く海底まで日光が届き暖められること、また複雑な海岸線や小さな島の存在で入り江ができることからもより一層海水が冷めにくく、暖かな海の環境が形成されています。したがってヒリゾ浜では暖かい海の生き物たちをたくさん見ることがきるます。

 

中木港

ここからヒリゾ浜への船がでています。

船代:大人2000円(当日に限り何度でも往復可)

乗船開始は8時~

駐車料金:1,000円(5時前だと2,000円)

 

そんなに海水の透明度がすばらしいときいちゃ伊豆に訪れた際は足を運んでみたくなりますよね!

でも船でしか行かれない、とてつもない超人気スポットなので、気軽にちょっと行ってみるような海岸ではない様子?

ハイシーズンは早朝5時には駐車場が満車になるそう。

行くのに相当エネルギーを費やさないといけなそうなので、あきめちゃう人も多いと思います?(アタシがそうw)

 

であるならば

遊覧船で見学に行くものありです。

そんな方は石廊崎遊覧船Aコースを狙う!

でも強風で海が荒れているとAコース(ヒリゾ浜)ではなくBコース(みのかけ岩)になってしまうので、事前に確認してください。

 

または

あいあい岬駐車場からヒリゾ浜を上から見下ろすこともできます。

ヒリゾ浜

南伊豆奥石廊崎の県道16号線沿いに「あいあい岬」という20台ほど停められる駐車場とお土産屋さんとおトイレがあります。

荒々しい切り立った大小の断崖絶壁。ここから観れる展望は夕陽がキレイなスポットとしても名が知られています。

 

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