子供がいない人生いる人生について【49歳子なしコンプレックスを抱えた私が今思うこと】
40歳を超える芸能人の方の「妊娠・出産ニュース」
ちょっと前に華原朋美さんが45歳で出産。
最近目にするのは浜崎あゆみさんが42歳で妊娠中。
すごいですよね。
43歳で不妊治療をやめて子供をあきらめた私としては、そんなニュースを耳にすると、すごい。おめでたい。って心底思います。
そしてどして私のトコには赤ちゃんがやってきてくれなかったのだろう・・。という感情が同時にわきます。
生殖器の年齢って実年齢とはちがっていて個人差が大きいです。
40代で出産できる人はきっと卵巣年齢が若かったのだろうなと。
私が43歳で子供をあきらめた理由は卵子の老化問題でした。
スピリチュアルな面で考えると、私たちの間に子供ができかったのは運命か宿命だったのかな。というふうにも考えられます。
最近は前より増ましてダーが愛おしく感じます。
ダーに対して失礼な言い方だけど 私の子供だと思ってこの人を幸せにしてあげようという気持ちが高くなっている(笑)
でも彼はスゴい人。
仕事に対する姿勢。
心から尊敬しています。
今日この頃思うことはダーとのふたりぼっちの生活はとても楽しく快適でシアワセだなと。
こんな生活があと40年ぐらい続いてアクシデントか何かで一緒に死ぬのが理想的w
不妊に悲しみ人生にゆきづまり毎日のように泣いていた40ちょいぐらいの頃には想像できないくらいたのしい生活。
子供をもたない人生。
2016年に女優の山口智子さんが雑誌で語った「子供を産んで育てる人生を望まない」発言は衝撃的でした。
私はずっと、子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。今でも一片の後悔もないです。人それぞれ、いろんな選択があっていいはず。もちろん子供を持って初めてわかる感動もあると思います。実際に産んでみないとわからないことだと思うけれど。でも私は、自分の選択に微塵の後悔もないです。夫としっかり向き合って二人の関係築いてゆく人生は、本当に幸せです。
出典:FRaU3月号(講談社) 山口智子インタビュー
私は個人的に20代の頃からずっと彼女のファンです。
「29歳のクリスマス」というドラマ知っていますか?
大好きなドラマでハマッて見ていました。
それから山口智子さんのドラマはかかさず見るようになり、髪型を真似たりもしていました。笑
結婚されてからはドラマに出演しなくなったのでメディアで見ることが少なくなり、勝手な妄想で子づくりにはげんでいるのかな?なんてことを思ったこともあった気がします。
自分が不妊で悩むようになってからは、山口さんも子供ができなくて悩んでいる同類なのかな。なんて脳裏によぎったこともありました。
なので「FRaU」という雑誌の中での語りは世間にもすごい反響がありましたが、私の中でもホント衝撃でした。
そういうご夫婦もいるんだなと。
私は基本的には自分と同じように結婚したらみんな子供をほしがるものだと思っていたところがありました。
みんながみんな求めているものも価値観もちがう。
私が理想としていた人生像がすべてじゃない。と気づかされました。
ここ最近は10年前よりだんだんと世の中的にも、子供がない生き方にもスポットがあたるようになってきたように思います。
一昔前は女性は子供を産み育てることが当たり前といわれ、そうでない女性は肩身が狭い生き方だったかもしれません。
多様化している現代においてはそんな人生が普通ではなくなってきています。
自分の歩む人生が最高だと胸をはって生きていきたい。
私は現在49歳ですがブログをはじめた事もあり、この先の人生がたのしみでしょうがありません。
子なしコンプレックスはずっとつきあってゆくものになるとは思いますが…
日本はマイノリティとよばれている人達に冷たい傾向があります。
でも今やこうやってブログ・SNSなどでいろんなことを発信できる時代。
私はブログを通じて子供がいないからこそ歩ける人生について、自慢していきたいと思っています。
- 子供がいないといつまでも若々しくいられる
- 自分磨きに時間とお金を費やせる
- 子供、生活に対しての気苦労がない
- お金は使いたい放題
- 子供に対する責任がないので自由自在に好きに生きれる
- 旦那様と最高の関係が築ける
子なし人生のメリット&ハッピーライフ送るべし。今後もそんな情報発信をしていきます!