ライブインザダーククラッシック『LIVE in the DARK-CLASSIC』プラネタリア東京にいってみた【体験記】
PLANETARIA TOKYO
東京有楽町で星空がみれます。
プラネタリウム
プラネタリア 東京
有楽町マリオン1F
正式名称は有楽町センタービル
ルミネと阪急メンズ東京の間にチケット売り場があります。
シアターは9階です。
たまたま見つけての利用でしたが、よかったので紹介します。
ペアシートがあったりして、イチャつきたいカップルは思う存分イチャつけそぉw
アタシも若きあの時代にもどりたい(笑)
DOME1とDOME2、シアターはふたつ。
通常のプラネタリウムとはちょっとちがった贅沢な時間。
数種類の上映作品があります。
時間と座席の空席状況の都合で「LIVE in the DARK-CLASSIC」に決定。
ライブ イン ザ ダーク クラッシック
360度星空に包まれる贅沢な空間。
なかなかナマの満点の星空をたのしめる機会なんぞ、そうそうありません。
であるならば、都会の片隅でプラネタリウムとしてたのしむのもアリだと思います。
プロの演奏者による生演奏がお星さまが輝く暗闇の中、音が奏でる自分だけの物語を感じることができます。
座席番号2F-009と2F-007
一般シート 2,600円(税込)/人
他の作品は1,600円でしたが、生演奏が聴ける分1,000円高かったです。
コロナ禍対策で座席は1席おきですが、ペアで利用する場合は隣に座っても大丈夫とのこと。
リクライニングシート。
ちなみに
プレミアムシート・銀河シート 4,000円/人
ホールの一番前で暗闇の中、ピアノを中心としたチェロ・コントラバス・アルトサックスによるピアノカルテットで演奏を行います。
あたくしクラッシック音楽はよくわかりません。
- エリック・サティ
- クロード・ドビュッシー
1860年代~1900年代にフランスで生まれたクラッシックの名曲をプラネタリウムが映し出す満点の星々の下での生演奏。
ドビュッシーが暮らしていた1890年代当時のフランスの星空を再現した映像などが映し出されます。
演奏された音楽
- ジムノペディ第1番/エリック・サティ
- グノシェンヌ第1番/エリック・サティ
- ジュ・トゥ・ヴ/エリック・サティ
- 夢/クロード・ドビュッシー
- 夢のあとに/ガブリエル・フォーレ
- 月の光/クロード・ドビュッシー
- アラベスク第1番/クロード・ドビュッシー
記念にオリジナルサウンドトラックのCD購入しちゃいました。
1,500円(税込み)
月の光
この日は自分の50歳の誕生日でした。
京橋シェ・イノでランチを楽しんだあと銀座をぶらり。
休息がてらフラリと立ち寄ったプタネタリウム。
6曲目
月の光/クロード・ドビュッシー
誰しもが1度は耳にしたことがある楽曲です。
暗闇の中、星を見ながらこの曲を聴いていたらふと自分の半生を振りかえっちゃいました。
ナニも考えず生きていた 10代
恋愛につまづきながら、色んなことを経験した 20代
結婚にもがき、ダーと巡り合い結婚して、お母さんになる日を夢見て苦しんだ 30代
不妊で毎日泣いていた。
子供をあきらめ、年月を重ねながら、ふたりのシアワセをみつけた 40代
愛するダーのコト
愛する両親のコト
自分のコト
これからのコト
なぜか感極まって涙がこぼれおちてきました。
すべてにおいて感謝。
ありがとう。
余韻にひたりながら終わった後、ダーに感想きいてみたら
感動を分かち合いたかったのに、彼は初めから最後まで熟睡できたとうれしそうに話していました・・。
行きの電車の話
隣に座ったのは、生まれて半年~1年ぐらいの赤ちゃんを抱っこした若いお母さん。
たぶんフツーの人は赤ちゃんに微笑ましく笑いかけると思います。
あかちゃんがとても愛くるしかったんだけど、アタシ、ガン見。
かわい~あかちゃん♡と思いながらガン見。
アタシもこういう道を歩きたかったんだよな~と思いながらあかちゃんをガン見。
子供がいたら自分の誕生日に4万円使うスペシャルディは無いんだろうな・・。
いーのだ。
アタシはアタシの人生をつきすすむ。
正直なところ、今もなお人生いろんな葛藤はありますね(笑)
その後のプラネタリウムでした。
星空ラウンジ
上映作品の当日券で鑑賞できる星空ラウンジ
毎日:13:05~ 17:05~
上映時間:1時間
途中入退場自由
飲食やおしゃべり、撮影もOK
ライブインザダーク・クラッシックが良かったので面白味を感じられず途中退場しちゃいました。
年間1,500円の星空パスポートを持っていると、この星空ラウンジがいつでも鑑賞できます。
職場や自宅が近かったら持っておくのもいいですね♪